書道家 龍玄 公式ブログ

神奈川県三浦市(三浦海岸)在住。 「龍を宿す書道家」 龍玄の日常。

第十回個展を2022年11月2日(水)~6日(日)に広尾にて開催予定。

「龍玄 書道教室」主宰。



■書道家 龍玄 プロフィール

1980年1月29日生まれ。
東京都大田区出身、神奈川県三浦市(三浦海岸)在住。
東京都立小山台高校、明治大学法学部 卒。


書の基本を学び続けながら、そこに自らの独自の感覚を加えることによって、繊細なタッチの作品、迫力ある豪快な作品、更には文字ではない前衛的な作品まで幅広く書き分ける。

そのため、個展開催時には作品たちをご覧になった方々から「一人の人が書いた作品とは思えない」というご感想がしばしば聞かれる。

また、様々な作風を書き分ける一方で、作品には共通して「龍が宿る」というご感想も数多くいただく。

人々の心の琴線に触れるような作品やパフォーマンスをお見せすることによって、それをご覧になった方の「意識の覚醒」を促すべく、活動を続けている。


【個展開催実績】
2014年10月  第一回個展『 NO LIMIT 』を表参道にて開催
2015年12月  第二回個展『 覚醒への誘い 』を渋谷にて開催
2016年10月  第三回個展『 飛翔 』を田園調布にて開催
2017年4~5月 第四回個展『 真我 』を田園調布にて開催
2017年12月  第五回個展『 波動 』を自由が丘にて開催
2018年11月  第六回個展『 七つの海 』を広尾にて開催
​2019年12月  第七回個展『 麟鳳亀龍 -rinpohkiryu- 』を元麻布にて開催
2020年11月  第八回個展『 感 』を田園調布にて開催
2021年11月  第九回個展『 開 -KAI- 』を広尾にて開催


【主な作品の提供先】
・TBSテレビ「世界バレー」
(番組タイトル、横断幕『覇氣』、選手名など)
・日本テレビ「NEWS ZERO」
(米ロックバンド「KISS」コラボ作品画像)
・防衛省広報誌「MAMOR」
・読売ジャイアンツ 伊藤優輔投手(サイン制作)
・元 外務副大臣 中根一幸 様(花押制作)
・第64代横綱 曙太郎 様
・一般社団法人 日本花押協会 様
・学校法人 河合塾 様
・ラーメン店 「麺屋 翔」様
・春日酒造株式会社 様(日本酒『龍游』ラベル) etc



三浦海岸の浜でドローンを使用して制作した1分間のプロモーションビデオ↓








タグ:書道家

毎年ご好評いただいております年賀状の販売(データでの販売もあり)を本年も開始させていただきました。

例年通り、干支の一文字(2022年は『寅』年)を書かせていただきました。

デザインにつきましてはAパターンBパターンがございます。

「現物」は1セット(5枚)が1,500円(税&送料込)、「データ」は3,900円(税込)となっております。


↓ 実物(Aパターン)をご希望の方こちらからご購入ください ↓
<1セット(5枚):1,500円(税&送料込み)>
https://ryugenjapan.thebase.in/items/55398544


↓ データ(Aパターン)をご希望の方はこちらからご購入ください(PDF・JPEG)↓
<3,900円(税込み)>
https://ryugenjapan.thebase.in/items/55399229


Aパターン▼(ウラ)
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↓ 実物(Bパターン)をご希望の方こちらからご購入ください ↓
<1セット(5枚):1,500円(税&送料込み)>
https://ryugenjapan.thebase.in/items/55398578


↓ データ(Bパターン)をご希望の方はこちらからご購入ください(PDF・JPEG)↓
<3,900円(税込み)>
https://ryugenjapan.thebase.in/items/55399280


Bパターン▼(ウラ)
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▼ちなみにオモテ面につきましては、AパターンBパターン共通となっております
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ご活用いただけましたら幸いです。



書道家 龍玄
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7年連続9回目となる個展を都内(広尾)にて開催させていただきます。

本年は文化の日(11月3日)からの5日間(11月7日まで)となります。

このようなご時世ではございますが、このようなご時世だからこそ生の作品をご覧いただき、心の活力としていただければ幸いです。





書道家 龍玄 第九回個展『 開 - KAI - 』



それは誰にでもある。
ただ、眠ったままで感じていないだけ。


そう、あなたにも、ある。




感覚を開け
時代を開け
自分を開け





■日時
2021年 113 日(水/文化の日)~ 7 日(日)
13:30~18:00(最終日のみ17:00まで)
※龍玄は常時在廊しております


■場所
「ギャラリー 工房 親 CHIKA」
東京都 渋谷区 恵比寿 2-21-3
(東京メトロ 日比谷線「広尾駅」2番出口 徒歩6分)

※ギャラリーに駐車場はございませんので、大変恐縮ですが、お車でお越しの際は近隣のコインパーキングをご利用くださいますようお願い申し上げます。


■入場料
1,000円(高校生以下の方は無料)


■その他
大変恐縮ではございますが、会場内ではマスクの着用をお願い申し上げます。





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皆様とお会い出来ますことを大変楽しみにしております。



書道家 龍玄
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昨年11月に行なった第八回個展『 感 』の会場にて『 天衣無縫 』という作品に一目惚れしてくださった方がいらっしゃいました。

「もし良い引っ越し先が見つかれば、その時嫁に迎えたい」とのことだったのですが、今年に入って見事に良い物件に出逢われ、ご自宅に迎え入れていただきました。
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『 天衣無縫 』


~ 技巧の跡が見えず、自然であって且つ完全無欠で美しいこと 





書道家 龍玄
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書作品原本をお客様にお渡しし、お客様の方で「表札屋ドットコム」さんに発注していただきました。


素敵な表札に仕上げていただき、字も私も喜んでおります(^^)

誠に有難うございました!



書道家 龍玄
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二十四節気『 穀 雨 』こくう : 4月20日頃


春の雨が田畑を潤し、穀物の生育を促す時季。





「雨」が小さかったり、筆先がついて来ない筆だったりしましたが、タイムリーなのでアップ致しました(^^;)



書道家 龍玄
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『 清 明 』


ご依頼いただいた別の作品を書く傍らで、ふと書き上がった作品。

本当にふと書いたので、左下には別の文字があり、それを文鎮で隠して撮りました(笑)

さてこれを額装するにはどうしたら良いか。。。



書道家 龍玄
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『 美 』


~  あなたの 中に  ~





- 2020.11.30 嫁入り作品 -



書道家 龍玄
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毎年ご好評いただいております年賀状の販売(本年はデータでの販売もあり)を本年も開始させていただきました。

例年通り、干支の一文字(2021年は『丑』年)と『謹賀新年』を書かせていただきました。

またデザインにつきましては例年よりも少し凝っております。

「現物」は1セット(5枚)が1,000円(税&送料込み)、「データ」は3,900円(税込み)となっております。

尚、現物につきましては個展会場(11/26~29  @田園調布)にて1セット(5枚)当たり税込1,000円にて販売予定です。



実物をご希望の方こちらからご購入ください↓
<1セット(5枚):1,000円(税&送料込み)>
https://ryugenjapan.thebase.in/items/35825504


データをご希望の方はこちらからご購入ください(PDF・JPEG)↓
<3,900円(税込み)>
https://ryugenjapan.thebase.in/items/35826039

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ご活用いただけましたら幸いです。



書道家 龍玄
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『 文 月  - ふみづき - 』


七月。

令和二年下半期も どうぞ宜しくお願い申し上げます。





書道家 龍玄
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『 浮 世 』


~  さらりと 笑い飛ばそうぞ  ~





珍しく、ふと書いた作品をアップ致しました。

午後2時頃、窓から奇跡的な角度で日の光が差し込んでいました。



書道家 龍玄
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『 許 』


~  じぶんを ゆるす  ~





- 2020.1.5 嫁入り作品 -



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『 香 』


~  春の かほり  ~





- 2020.1.5 嫁入り作品 -



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『 心 』


~  すまし顔の情熱家  ~





- 2019.12.31 嫁入り作品 -



書道家 龍玄
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『 ゆっくり 』


~  で、いいんだよ。  ~





- 2019.12.28 嫁入り作品 -



書道家 龍玄
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明けました。

おめでとうございます🐉


今年も新しく書いたこの書『立春大吉日喼急如律令』(りっしゅんだいきちじつきゅうきゅうにょりつりょう)を恵方(今年は西南西)に向けて飾らせていただきました。

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令和二年  立春
書道家 龍玄
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昨年大変ご好評をいただきました年賀状の販売を今年も行なっております。

昨年は11月に広尾で行なった個展の会場にて販売させていただきましたが、今年の個展(麻布十番)は年末開催のため、ネットでご購入いただけるように致しました(個展会場でも販売致します)。


今年は2つのデザインがございます(紙は少しテカりのある半光沢紙です)。


【 Aデザイン 5枚セット:1,500円(税&送料込み)】

↓ご購入はこちらから↓
https://ryugenjapan.thebase.in/items/24938550

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【 Bデザイン 5枚セット:1,500円(税&送料込み)】

↓ご購入はこちらから↓
https://ryugenjapan.thebase.in/items/24938521

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ご活用いただけましたら幸いです。



書道家 龍玄
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K・K様より、お嬢様が誕生されたTご夫妻へのプレゼントとして、命名書のご依頼を受けました。

お名前は『湖城(こしろ)』ちゃん。

珍しいお名前で、Tご夫妻のこだわりが感じられます。
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湖城ちゃんの健やかなご成長をお祈り申し上げます。


ご縁に感謝いたします。



書道家 龍玄
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母校である都立小山台(こやまだい)高校が今年(2019年)も決勝の舞台に立ちます(相手は関東一高)。
都立高校が2年連続で決勝に進むのは72年ぶりのことだそうです。


テレビの生中継は、明日(7月27日 土曜)の10:05~NHK総合にて行なわれます。
9:00~TOKYO MXでも放送されるようです。


ちなみに今年は私が書かせていただいた『旋風』のうちわを3,000枚作成していただいていた(去年は2,000枚)そうですが、準々決勝の高島高校戦の時点で全て球場にて配り終わってしまったそうです。
(数枚でしたら私の手元にございますので、明日神宮球場でお声掛けいただければお渡し出来るかもしれません)
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そしてここからが本題です。

今朝、Facebookに友人が「決勝戦観戦に向けての注意事項」を書いてくれていましたので、以下にコピペさせていただきます(Tくん有難う!)。


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□決勝戦観戦に向けての注意事項
 
おはようございます。
都立としては実に72年振りの2年連続決勝進出ということで、これは是非とも現地で応援したいという卒業生の方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで、私が昨年決勝戦を観戦してみたときに、これは来年気を付けなければならないなと感じたことを適当に書きます。
あわせてちょうど一年前に書いた記事をシェアしておきますので、参考にしてください。泣けるから(自分で言う)。

まずチケットに関しては多少手数料がかかり割高になりますが、前売りで購入しておくのがいいです。
 
そして球場への到着時間ですが、もし内野席の小山台サイドで応援をしたい場合、誰かに席の確保をお願いしている場合を除いて「試合開始に間に合えばいいかー」という甘い考えは捨ててください。
高校野球熱が高い今の日本で決勝戦の神宮は戦場です。
しかも小山台の卒業生の皆さんはどの高校よりも熱いです。徹夜組までいます。
私の感覚で言うと安全圏は試合開始2時間前到着です。
 
明日は悪天候が予想されています。
ただ昨年も朝の時点では雨が降っていましたが、それでも私が到着した午前6:00過ぎには既にかなりの方が並んでいました。 
開場予定は午前8:00でしたがあまりの人の多さから7:30には開いたと記憶しています。
そうすると一気に小山台サイド(今年だと一塁側)へ人がなだれ込みます。
運動会の棒倒しの開始数十秒を思い出してください。一気に棒へ群がって行く男子たち。あんな感じです。
良い席で見たいのであればこの瞬間が勝負どころです。
 
決勝戦に関しては必要以上に席を確保することに関して、係員がかなり厳しく目を光らせています。
昨年は30人近い同級生&後輩たちと観戦しましたが、1ブロック一気に養生テープで抑えようとしたところ、係員が飛んできて怒られました。
養生テープでの席確保はダメです。覚えておいてください。
 
昨年の場合、確か9:00頃だったと思いますが、内野席は入場規制がかかります。
「席を確保してもらっています」
と言えば入ることはできますが、それ以外は決勝戦でのみ解放される外野席へと回ることになります。
実際入場規制は大げさな措置ではなく、この時間には内野席は大混雑です。
ランチタイムの泰華くらい。
席確保の身としてはみんな来るのが遅いとこの辺でめちゃくちゃ気まずくなります。
おい、空いてるんじゃねぇかみたいな視線がきつくなります。
だから私が席を確保する人たちは早く来てね。
 
あまりの人の多さに入場自体に時間がかかりますので、試合が開始してもまだ中に入れないというような人も多く出てきます。
それでも高野連は時間をずらしてなんかくれません。
 
試合開始のサイレンが高らかに鳴る頃。
長い待ち時間でもう既にいい感じに酔っ払っている卒業生たちも結構いますが、それでもあのサイレンを聞いた瞬間は気持ちがグッと引き締まって、その場所にいられる幸福感を全体で共有します。
人が多くて確認することなんかできないけれど、その場所には同じ教室で同じ席に座っていた先輩や後輩がきっといます。
 
ああいいなぁこういうのなんて思っているうちに試合はどんどん進んでしまいます。
もっとずっと見ていたいのに試合はたった9回の攻防しかありません。
でも楽しい。すごく楽しい。
だから私はもし球場に行ってみようかなという気持ちがあるのであれば、内野席で見ることを強くお勧めします。
 
なお、残念ながら3~4歳以下くらいの小さいお子さんを連れての観戦は厳しいのではないかと思います。
太陽が出ず、さらに気温も上がらなければいいんですが、かなり暑さがきついです。
日陰になる席(2階席)もありますが、そちらは年齢層が高めで早起きが得意な卒業生(e.g.私の父)と高校野球ファンで開場と同時に埋まってしまうくらいの勢いです。
ですのでそういう場合にはテレビの前で応援しましょう。言われなくてもそうするわという感じでしょうが。
どこからだって心からのエールはきっと球場にいる選手たちに届きます。
部屋で洗濯物を畳みながら見ていたって、掃除機の音でテレビの音が聞こえなくたってみんな一緒です。
球場にいたって結局試合見ないでビール売りのお姉ちゃんにデレデレしてるおじさんもいるんですから(そんなやつは帰れ)。
 
というわけで昨年1回の経験のみではありますが、この記事が観戦する際のお役に立ちましたら光栄です。
全体公開にしておきます。卒業生の皆さん同士でどんどんシェアしてください。
 
さて相手は予想通り競合の関東一高です。
準決勝でコールド勝ちをする圧倒的な実力。
それでも乗り越えましょう。勝ちましょう。
そしてもう一度、今度は夏のあの場所へ。
甲子園で”あべのハルカス”ならぬ”ふじみハルカス”を響かせてやろうじゃないですか!(台無し)
 
あ、あとこれは高校野球に限ったことじゃないですが、神宮で野球見るときはバッグを入れておくゴミ袋があると色々いいですよ!
特に天候が悪い時は。

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そして、最初の方に触れられている、Tくんが「ちょうど一年前に書いた記事」というのがこちらになります↓


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□神宮球場にあった甲子園
 
二松学舎大学付属高校のライト畠山くんのグラブにボールが収まって、小山台高校野球班のいつもより長い夏が終わりました。
がっくりと肩を落としたラストバッターのキャプテン飯田くん。
スタンドは一瞬落胆のため息に包まれた後、大きな拍手に包まれました。
 
開場前の7:30AMには既にゲート前で長蛇の列が出来ていて、この試合が今までの物とは全く違うことを予感させていました。
予定より早く観客席は解放され、小山台の応援席にはたくさんの人がなだれ込みます。
次々と埋まっていく紺碧のシート。
予報通りまだ雨は止んでおらず、レインコートを羽織る人もちらほらと見受けられました。
 
強い日差しが差し込んだあと、もう一度雨の時間を挟んでいよいよプレイボールの時。
グラウンドへ送られる割れんばかりの声援と拍手が起こるスタンドの真ん中で、早く試合が始まって欲しい気持ちと、始まらなければ終わらないのにという気持ちで揺れていました。
確かに甲子園の出場は大きな目標ではあるけれど、私は地方大会特有の雰囲気も大好きなので、それが終わってしまうことの寂しさが突如去来したんだと思います。
だって隣にもその隣にもそのまた隣の席にも。
後ろにもその後ろの席にもみんな同じ校舎で同じ時間に学んだ友達が座っていて。
確かに外見は変わっているけれど、この地方大会の間だけは「あの頃」に戻ったんだと錯覚していられる。
そういう2週間が今日で終わってしまう、それはやっぱり寂しいことでした。
 
一瞬見えた甲子園の姿は、強豪校ならではの試合運びのうまさと、それまでずっと安定していた小山台の守備の乱れもあってまた一年遠くへ行ってしまいました。
それでもこの夏に経験した全てのことはきっとまたこの先に繋がっていきます。
八回に沸き上がった二年生捕手吉田くんへの大声援。
彼にはあの興奮を忘れないで欲しい。
秋からは吉田くんが中心のチームになるはずです。
 
ゲームセットの後、我々卒業生が溢れる物をこらえきれずにタオルで顔を拭う中、応援席の方へ向かって来る選手たちの顔は少し拍子抜けするほど清々しく、その顔を見ていると彼らにとってこれは素晴らしい思い出としてちゃんと刻まれたんだなと、どこか安心しました。
本当に素晴らしかった。かっこよかった。
 
帰って観た試合の録画で
「ものすごい応援ですね!まるで甲子園にいるような気持ちになります!」
と解説の方が言っているのを聞いて、昨日の私も甲子園にいるかのような気持ちになっていたことに気付きました。
夢の甲子園出場は確かに叶わなかったけれど、私が体験したいのはそこへ行く事ではなくてその雰囲気を味わうことで、それはこの夏、神宮球場で十分すぎるほど出来ました。
青い空。白い雲。割れんばかりの声援。試合後(たまに試合中)の冷たいビール。
本当に幸せな夏をありがとうございました。
 
さてまずはセンバツ出場目指して。
秋季大会は9月5日からです!先輩に負けないように頑張れ新チーム!!!
そして私もまずはあと1年頑張らなければ。

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それでは皆様、神宮球場に足を運ばれる方も、テレビ観戦される方も、明日は同じ時を過ごしましょう。



書道家 龍玄
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