私の母校は東京都立小山台(こやまだい)高校

2014年、春の選抜に21世紀枠として出場しました。
(ちなみに2018年夏と2019年夏は東東京大会準優勝ということで、夏の甲子園出場まであと一勝でした→その時に神宮球場で配られた団扇『旋風』↓)
13_母校「小山台高校」野球班応援うちわ『旋風』/2018年夏&2019年夏は東東京大会にて準優勝(あと1勝で甲子園だった!)


10年前のあの日の対戦相手は大阪の強豪 履正社高校。

小山台高校の体育館で行なわれたパブリックビューイング。

11対0という点差に終わるも、9回に放った唯一の(内野)安打に体育館は沸きました。

その時のエースピッチャーが伊藤優輔投手
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(photo by MBS NEWS)


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(photo by MBS NEWS)


彼はその後、中央大学→三菱パワーと進み、2020年秋のドラフトで読売ジャイアンツから4位で指名を受け、小山台高校初のプロ野球選手が誕生しました。

入団当初は一軍に帯同するも、右肘を故障してトミー・ジョン手術を経験。

今季は二軍で結果を出し、7/26から一軍に合流。

そして迎えた7/30の阪神戦で遂に一軍初登板を果たしました(涙)
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(photo by スポーツ報知)


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(photo by スポーツ報知)


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(photo by スポーツ報知)


10年の時を経て、再び降り立った甲子園のマウンド。

緊張して球が上ずっていたようですが、翌7/31は落ち着いているように見えました。

少し抜けた球もありましたが、1イニングで2三振を奪う好投。


7/30・31・8/1の対阪神3連戦はチームとしては全敗。

しかし合計2イニングだけではあったもののジャイアンツ投手陣で無失点で切り抜けたのは伊藤投手ただ一人でした。
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(photo by 読売ジャイアンツ公式X)


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(photo by 読売ジャイアンツ公式X)


先ずは敗戦処理からという阿部慎之助監督の言葉通りの起用でしたが、今後は勝利が掛かった重要な場面での投球も見てみたいものです。


ちなみに彼のサインは私が作らせていただきました。

【ニッカンスポーツ】巨人4位伊藤優輔、大投手へ初の“戦国武将”サイン

今後、書く機会が益々増えますように!
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書道家 龍玄
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