書道家 龍玄 公式ブログ

神奈川県三浦市(三浦海岸)在住。 「龍を宿す書道家」 龍玄の日常。

独立10周年記念個展『生きる』

2024年11月6日(水)~10日(日)
13:00~18:00(最終日のみ17:30まで)
※作家は常時予定です

「ギャラリー 工房 親 CHIKA」
東京都 渋谷区 恵比寿 2-21-3
(東京メトロ 日比谷線 広尾駅 2番出口 徒歩6分)

入場料無料



■書道家 龍玄 プロフィール

東京都大田区出身、神奈川県三浦市(三浦海岸)在住。
東京都立小山台高校、明治大学法学部 卒。


人々の「意識の覚醒」を自身の活動のテーマとし、守破離の実践を通して独自の美意識に基づいた作品制作を行なう。

常に研究を重ね、様々な作風を書き分ける一方で、作品には共通して「龍が宿る」との声も数多く寄せられる。


【個展】
2014年10月  第一回個展『 NO LIMIT 』を表参道にて開催
2015年12月  第二回個展『 覚醒への誘い 』を渋谷にて開催
2016年10月  第三回個展『 飛翔 』を田園調布にて開催
2017年4~5月 第四回個展『 真我 』を田園調布にて開催
2017年12月  第五回個展『 波動 』を自由が丘にて開催
2018年11月  第六回個展『 七つの海 』を広尾にて開催
​2019年12月  第七回個展『 麟鳳亀龍 -rinpohkiryu- 』を元麻布にて開催
2020年11月  第八回個展『 感 』を田園調布にて開催
2021年11月  第九回個展『 開 -KAI- 』を広尾にて開催
2022年11月  第十回個展『 日本 -Nippon- 』を広尾にて開催
2023年11月  第十一回個展『 Freude -歓び- 』を広尾にて開催
2024年11月  独立10周年記念個展『生きる』を広尾にて開催予定


【作品・パフォーマンスの主なご提供先】(敬称略)
・TBSテレビ「世界バレー」
(番組タイトル、横断幕『覇氣』、監督・選手名など)
・日本テレビ「NEWS ZERO」
(米ロックバンド「KISS」コラボ作品画像)
・防衛省広報誌「MAMOR」
・東京都環境局
・読売ジャイアンツ 伊藤優輔投手(サイン考案)
・ジェイアール名古屋タカシマヤ
・学校法人 河合塾
・公益社団法人 横須賀法人会
・公益社団法人 三浦青年会議所
・一般社団法人 日本花押協会
・高級寿司店「鮨 季らく」
・ラーメン店「麺屋 翔」
・蕎匠 包丁切りそば みとう庵 大手町店
・株式会社赤坂柿山
・春日酒造株式会社(日本酒『龍游』ラベル) etc



三浦海岸の浜でドローンを使用して制作した1分間のプロモーションビデオ↓








カテゴリ: 登山


~~~ おばあちゃんと孫の物語 ~~~

その昔、
おばあちゃんと孫のいる国から
少し離れたところに
とても貧しい国がありました。
その国では争いが絶えず、
食料もほとんどなく
荒れ果てていました。
そんな様子を知ったおばあちゃんが
孫にこのように告げます。
「この稲を持って、人々を助けなさい。
 民を飢えさせてはいけません。」
孫は、おばあちゃんの言葉に従い
自国を離れてその荒れ果てた国へと
船で向かいます。
到着した孫は、
おばあちゃんに言われたように
必死に稲をその国に配り回り、
国の者たちも一体となって
稲を育てていきました。
孫は、その後も
その国を渡り歩いては稲穂を配り
育てることを繰り返していきました。
そのようにして、
この荒れ果てた国は
少しづつ豊かさを取り戻し、
数年後には、
毎年稲穂が立派に実る
平和な国になりました。
この間、孫は
決して稲を渡してくれたおばあちゃんへの
感謝の気持ちを忘れませんでした。
さらに、
年に一度の収穫が終わったときには、
“今年も無事に新穀を得ることができた”
とその恵みに感謝をするとともに、
おばあちゃんに手を合わせながら
新米を美味しくいただきました。
この感謝を伝える儀式は
毎年行われ、
親から子へ、子から孫へと
受け継がれていきます。
こうして、
恵みに感謝をするこの国は
世界で一番長く続く国になりました。
王朝が一度も途切れることなく続いた
世界最古の国・・・
その国こそ、我が国「日本」でした。
そして、このおばあちゃんとは
天上の国・高天原に住む「天照大神」
孫とは「瓊瓊杵尊」(ニニギノミコト)であり、
この物語が記されているのが、
「古事記」です。
この新嘗祭の起源は、
天照大神の孫である
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が
神々の世界「高天原」から
稲とともに地上の世界へと降り立つ話
「天孫降臨」にありました。
そして、
毎年、恵に感謝を示す行事「新嘗祭」は
今もなお続いています…
<ダイレクト出版メルマガより>
こちらの書は、先日の個展での新作↓
一度も書いたことがないのに何故かスッと書けた『瓊瓊杵尊』

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ちなみにこちらが全景で、古事記・日本書紀に登場する神名の一部を書かせていただきました↓
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降臨された九州 高千穂峰への約6年前の登山は、間違いなく私の人生で最も印象に残る出来事の一つです↓
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天の逆鉾
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宮内庁のホームページには、新嘗祭について「宮中祭典の中で最も重要なもの」と記されています↓
スクリーンショット (77)



先日、登山に連れて行ってほしいという友人からの要望に応え、おそらく約2年振りとなる登山をして参りましたので、その記録を記しておきたいと思います。

場所は、山梨県にある日本二百名山の三ツ峠山(みつとうげやま/標高1,785m)。

大体の時間は以下の通りでした。


6:50 都内(大田区)出発
   ↓
   ↓車で移動
   ↓
8:45「ベーカリー&カフェ エソラ」着(昼食購入 http://esola.blue/ )
8:55「ベーカリー&カフェ エソラ」発
   ↓
   ↓車で移動
   ↓
9:05「フジヤマパーキング」着(河口湖駅前の大きな駐車場)
9:50「河口湖駅」発
   ↓
   ↓路線バスで移動(富士急行バス/運賃740円 Suica・PASMO利用可)
   ↓
10:15「三ツ峠登山口」着
10:20「三ツ峠登山口」発(登山開始)
   ↓
   ↓登り
   ↓
11:35「三ツ峠山 頂上」着(昼食休憩)
12:15「三ツ峠山 頂上」発(下山開始)
   ↓
   ↓下り
   ↓
14:40「三つ峠駅」着
14:52「三つ峠駅」発
   ↓
   ↓電車で移動(富士急行/運賃570円 Suica・PASMO利用可)
   ↓
15:16「河口湖駅」着
15:30「フジヤマパーキング」発
   ↓
   ↓車で移動
   ↓
16:05「より道の湯」着
17:00「より道の湯」発
   ↓
   ↓車で移動
   ↓
17:50「石川PA」着(その先の事故渋滞解消を目論み、早めの夕食)
18:??「石川PA」発
   ↓
   ↓車で移動(事故渋滞解消済み)
   ↓
19:15「池袋駅」着


ここからは写真を掲載していきたいと思います。


「三ツ峠登山口」停留所でバスを降りたら、しばらくアルファルトの道を登って行きます(トイレはありません)↓
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登りはかなりスローペースでしたが、1時間15分ほどであっという間に頂上に到着しました。
梅雨の時期とは思えない眺望が広がっており、裾野を広げた富士山は圧巻の一言↓
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左側に見えるのがロッククライミングの名所である「屏風岩」↓
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先程富士山を望んだ場所は厳密に言うと「三ツ峠山荘」の前であり、そこからほんの少しだけ緩やかに登ると本当の頂上になります(写真の左側)↓
但し、本当の頂上からは木々に遮られて富士山は見えません。
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三つ峠駅への下山開始後、早い段階で屏風岩に遭遇します↓
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上の方に二人のクライマーがいらっしゃり、お一人の方(女性)からは「こわい~」という生々しい声が聞こえてきました(笑)↓
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振り返ると真ん中に三ツ峠山が見えます↓
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三つ峠駅まであと少し↓
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無事に到着しました↓
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ホームからも三ツ峠山が見えます↓
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偶然ですが、機関車トーマスとのコラボ車両「トーマスランド号」に乗ることが出来ました↓
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河口湖駅に到着すると京王線で使われていた車両が停車していました↓
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「フジヤマパーキング」から「トーマスランド号」と富士山を望む↓
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30分200円で上限なしの駐車場「フジヤマパーキング」。
6時間31分駐車して2,600円でした↓
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※2021年6月12日現在、Googleの地図上では河口湖駅の近くに「タイムズ河口湖駅前」というコインパーキングがあることにあっていますが、実際には閉鎖されていますのでご注意ください。


「都留市駅」近くにある「より道の湯」に文字通りより道して帰路に就きました。
それにしても独特な入口でした↓
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今回一緒に登った友人からは富士山に登りたいと言われていますので、今年はどこかのタイミングで4回目の富士登山を実行するかもしれません。



書道家 龍玄
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8月の3回目の登山(2019年8月28日)は北海道最高峰の旭岳(大雪山系)でした。


結婚してから4年強が経ちますが、妻の方のお墓参りに一度も行っていなかったため(父方のお墓も母方のお墓も札幌近辺)、お墓参り(←妻のYoutube)のために北海道入りし、その翌日に登りました。


天気が下り坂なのは予報を見て分かっていたため、6時台発の大雪山旭岳ロープウェイに乗るべく、かなりの早起きをして旭川の宿をレンタカーで出発しました(ちなみに旭川駅周辺からロープウェイの駅までは車で1時間ほどです)。


旭川を出発する時点でかなりひんやりしていましたが、駐車場に到着して車を降りた時の寒さはかなりのものでした。


トイレ情報ですが、ロープウェイの旭岳駅姿見駅の両駅にはあります。

が、その他にはありません。

あとは姿見駅から20分ほど登ったところにある旭岳石室に携帯トイレ用ブースがあるのみです。

このトイレの無さは、人によってはかなり辛いところかもしれません。

ちなみに妻も私も下山時はトイレに行きたくて少し急ぎました(^^;)
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それでは、姿見駅から登山スタートです。

お時間のある方はゆっくりお楽しみください(最後に妻のYoutube動画も貼り付けておきます)。


いきなりの絶景↓
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携帯トイレブースが設置されている旭岳石室
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天気予報通り一気に雲が迫って来ました↓
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そして雲に覆われました↓
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と思ったら雲が取れたり、、、↓
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標準タイム3時間の登りを2時間で登り切ることが出来ました(傾斜はそこまでキツくない印象でした)↓
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北海道最高峰↓
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さあ下山です。。。早朝から登って本当に良かった。。。↓
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それでも時々晴れ間が!↓
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振り返ると完全に雲に覆われていました↓
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噴気口の方へ足を延ばします↓
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間近まで行けます↓
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さあ、ロープウェイの姿見駅に早く向かいましょう。なんせトイレに行きたいですから(^^;)↓
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無事、姿見駅に到着です↓
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そしてこちらは妻のYoutube動画です(噴気口の音、かわいいエゾシマリス、後半のロープウェイ乗車中の早送り映像など、なかなか面白いです)↓




我々夫婦は旭岳の頂上まで登りましたが、ロープウェイで姿見駅に上るだけでも充分行く価値のある場所でした(^^)



書道家 龍玄
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8月下旬に初のご来光登山を計画していたため、体力チェックのために日中の日帰り富士登山を行ないました(天候の影響もあり、結局ご来光登山は来年に持ち越しとなりました)。


最もスタンダードなルートである吉田口五合目からの往復ルートです。


富士登山は3回目ですが、実は9月と10月にしか登ったことがなく、マイカー規制期間に登るのは初めてでした。


五合目までマイカーで行けないことに若干の戸惑いを持ちつつ、吉田口五合目との往復シャトルバスが発着する「富士山パーキング」を目指して、まだ暗いうちに都内の実家を車で出発致しました。


ちなみにシャトルバスの時刻表はこちらです↓
2019年度 富士スバルラインマイカー規制中の富士山五合目行シャトルバス時刻表


富士山パーキング~吉田口五合目の所要時間は約45分で、富士山パーキングにはトイレがあります。


所々で写真を撮りましたので、お時間のある方はざっとご覧いただければと思います。



確か朝6:15頃に吉田口五合目に到着したと思います↓
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ここに来る時はいつも素晴らしい眺めです↓
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1時間弱、高度に慣れるために五合目で過ごした後、いよいよ出発↓
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お鉢の逆側に3776mの頂上である剣が峰が見えますが、今回はそこまで行かずに下山しました↓
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おかげさまで何事もなく下山出来ましたが、その17日後の8月26日、29歳のロシア人女性が落石に当たりお亡くなりになりました。



謹んでご冥福をお祈りいたします。



書道家 龍玄
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日本百名山31座目となる山形の月山へ(2019年8月2日)。


ルートはリフト上駅と山頂との往復でした。


こちらの地図ですと赤文字の⑤→④→③→④→⑤の順でしたが、⑤~④の赤線ルートは残雪が多くアイゼンがないと厳しいとのことでしたので、その北側の姥ヶ岳を経由するルートを歩むことになりました。
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地図の赤線ルートよりは少し遠回りとなりましたが、タイムは赤線ルートと同じぐらいだったようです。


車で向かい、姥沢駐車場に駐車し、リフト下駅まで20分ほど歩きます。
(駐車場にもリフト下駅にもトイレがあります)


往復のリフト券を購入し、
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リフト下駅からリフト上駅へ。
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左側には既に残雪が見えます。
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リフト上駅に到着(ここにもトイレがあります)。
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晴れてはいるものの山頂の方は雲に覆われているようです。
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先ずは姥ヶ岳に登頂。
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その後、月山頂上を目指します。
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このルートでもこれぐらいの雪は残っていました(アイゼンは不要)。
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ルートのちょうど半分ほどの地点(牛首)に到着。
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山頂が近づくに連れて、やはり視界がきかなくなってきました。
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月山神社本宮に到着し、500円でご祈祷をしていただきました(お守りもいただけます)。
ちなみにここは山頂ではありませんので、ご注意ください。
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月山神社本宮の下の辺りでみなさん休憩中(トイレあり)。
視界は全くききませんでした。。。
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そこから更に少し奥(北方向)に歩いて山頂の地点に向かいます。
右の眼下には涼しげな景色が。。。
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ほんの少しだけ登って山頂到着。
簡易的な板の標識が置いてあるだけでビックリ。
元々あったものが壊れて急場しのぎでしょうか(^^;)
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下山開始。
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またあの雪の上を歩いて行きます。
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湯殿山神社方面への分岐地点。
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振り返ると度々素晴らしい景色が広がっていました。
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青空・草木の緑・白い雪・黄色い花のコントラスト。
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雲が少なくなると空の青が濃くなります。
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リフト上駅が眼下に見えてきました。
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リフトに乗ってリフト下駅へ。
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降りる場所にこんなメッセージがあり、写真を撮ろうとギリギリまで粘ると、「はい、ここで降りますよ~」と優しく注意されました(笑)
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リフト下駅から駐車場へ下る途中で、振り返ってリフト下駅を撮影。
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最後にウチの奥さんが撮った花の写真を載せておきます(オレンジ色のザックを背負って遠くを歩いているのが私です)。
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難易度は低い山ですが、傾斜が急なところもそれなりにありますので、体力に自信のない方は様子を見ながら登られるとよろしいかと思います。



久し振りの本格的な登山で素晴らしい景色を拝むことが出来(山頂からは拝めませんでしたが)、有意義な時間を過ごさせていただきました。感謝。



書道家 龍玄
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本日は、久里浜港から車とともに東京湾フェリーに乗り、房総の鋸山へ。

上の方まで車で登ったり、ロープウェイを使ったりせず、下から全て徒歩にて踏破して参りました。

その場合、車はどこに駐車すればよいのでしょうか?

少し見づらいかもしれないのですが、こちらの地図の左下に記載のある「無料駐車場」になります↓
(ちなみに濃い紫の線が登りのルートで、ピンクの線が下りのルートです。右上の「地獄のぞき」「山頂展望台」がゴール地点。総歩行時間は約2時間。この地図上にある場所等の名称は、この後「」にて記載いたしますので、この地図を見ながら読み進めていただくと分かりやすいかと思います。)
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グーグルマップですと、こちらの地図の真ん中にある “P” の場所なのですが、周りに目印があまりありませんね(^^;)↓
浜金谷駅と保田駅の中間ぐらいの場所になります。
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特に駐車場の看板があるわけではありませんでした(右側の白い車が停まっている所です)↓
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駐車場の向かい側に渡り(交通量が多めで車のスピードが速いので要注意)、“羅漢道” に入ります↓
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「無字門」を通過↓
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分岐点。徒歩の場合は左の道へ、車の場合は右の道へ↓
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途中から容赦なく階段が次々と現われます。
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「弘法井」を通過↓
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「仁王門」の奥に「観音堂」が見えます↓
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「観音堂」の横に「表参道管理事務所」があり、そこで拝観料600円を支払って更に進みます↓
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青空と新緑のコントラストが綺麗でした↓
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「達磨石」のある場所が分岐点となっており、そこを右に曲がって「乾坤稲荷」「薬師本殿」「大黒堂」を過ぎて「大仏広場」へ(鋸山日本寺の薬師瑠璃光如来像)↓
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屋外のため、その大きさをあまり認識出来ていない部分もあったのですが、奈良の大仏さん(東大寺 盧遮那仏像)との差はこんなにあるんですね↓
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その後、「大仏前参道」を登り、「大仏口管理事務所」の前から更に階段を上ります↓
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かなりの階段が続きます(^^;)↓
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「不動滝」
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「西口管理事務所」のある分岐点を一旦「十州一覧台」方面に登り切りました↓
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三浦半島方面の眺め↓
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千葉海浜方面の眺め↓
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再び「西口管理事務所」のある分岐点まで下り、先ずは「百尺観音」を目指します。

ということで、この分岐点は左の「百尺観音」へ↓
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岩と岩の間に「地獄のぞき」も見えます↓
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「百尺観音」到着。
それにしても、(この大きさの)岩をくり抜いて(この大きさの)観音様を彫るのは本当に凄いことだと思います↓
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上の方には「地獄のぞき」が見えます↓
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それでは「地獄のぞき」への分岐点に戻ります↓
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大体この位置から「地獄のぞき」にいる人を撮るのがパターンになっています↓
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「地獄のぞき」から本当に下(「百尺観音」の場所)をのぞいてみました↓
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一番高い場所(ここが「山頂展望台」ということになるかと思います)からの撮影↓
左側の複数の方がいらっしゃる場所が「地獄のぞき」
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いざ下山ですが、下りはあまり写真を撮っておりませんので悪しからず(^^;)。

「二天門」を通過↓
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「奥の印無漏窟」(直進)と更なる下り(左に降りる階段)の分岐点↓
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「奥の印無漏窟」(近くまでは行けないようになっていました)↓
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更に下って行きます↓
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「仁王門」を通過↓
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その後、無事に駐車場に到着し、16:30金谷港発のフェリーに乗船。
ありがとう鋸山!↓
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いつも三浦海岸の家から見てはいますが、やはり船の往来が多い場所ですね↓
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ゴルフ客が多かったからでしょうか、かなりの車の台数でした↓
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ちょうど良い運動になった鋸山登山でした。

体力に自身のない方は、無理せず車で上の方まで上ったり、ロープウェイを利用していただくのが安全です。



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


先日(2018年4月19日)、日本百名山の一つである山梨県の瑞牆山(みずがきやま)に計3人で登って参りました。


瑞牆山荘の近くにある駐車場に車を止め、再び瑞牆山荘の方へ向かう途中に登山口があります。
(山荘の横には100円で使用出来るトイレがあります)


スタート地点↓
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林道を横切り、更に進みます↓
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里宮さんに寄らせていただきました。巨岩に囲まれています↓
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更に登ると瑞牆山の頂上が見える地点に着きます。本当に素晴らしい天候でした↓
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水場ではおいしい水を汲むことが出来ます↓
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「富士見平小屋」がある地点に到着(ここにも100円で使用出来るトイレがあります。この後はトイレはありません。)↓
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超巨岩が登場↓
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登山道の様子↓
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遠方真ん中に富士山が見えています↓
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一瞬頂上かと思いましたが、まだこの先があり、頂上からこの岩を見下ろすことが出来ます↓
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本当に素晴らしい天候です↓
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残雪が多く目につくようになってきました。しかも凍っています↓
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この後はシャレになりませんでした。アイゼンなしではそこそこ危険な場所もありました↓
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アイスバーンの苦難も乗り越え、なんとか頂上に到着です↓
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この構図が一番お気に入り。後ろの雪を被った山は八ヶ岳です↓
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三人で↓
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富士山も見えました↓
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南アルプスの山々と、眼下には先程頂上と間違えた大きな岩↓
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右の遠方に見える雪を被った山は浅間山です↓
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お隣りの金峰山
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頂上をたっぷり堪能して下山しました。


一ヶ所だけ渡渉する場所があります。水が澄んでいて綺麗でした↓
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「富士見平小屋」の前で休憩↓
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休憩中に見上げた空。本当に雲一つない晴天でした↓
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再びの水場。お二人は水を汲んで帰るようです↓
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無事に下山完了。コーヒーを飲みに瑞牆山荘へ↓
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普段はコーヒーを飲まないのですが、特別な気分でしたので一杯いただきました↓
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その後、温泉に入るため「増富の湯」へ↓
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一時間近く温泉を堪能した後、夕食を摂るために清里へ向かいました。


夕食の前に「八ヶ岳高原大橋」へ。


八ヶ岳と夕日↓
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大きな橋です↓
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遠方に富士山
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南アルプスの山々↓
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駐車場に戻って再び八ヶ岳の全貌を撮影↓
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夕食はこちらの「ROCK」というお店でビーフカレーをいただきました↓
(Regularの上のBigというサイズを頼んだところ、かなりの量でしたが、登山でスタミナを消耗していたからか意外とあっさり完食)
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本当に最高に贅沢な一日を過ごさせていただき、感謝感謝でございました。


さあ次はどこの山に登るのでしょうか♪



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄です。


前回のブログでは、霧島山(韓国岳)登山の様子を書かせていただきました。


今回はその翌日の開聞岳登山などについて書かせていただきます。


非常に暑さが厳しいこともあり、宿泊した宿の方には「早朝から登った方が良い」と言われていました。


そしてそれは大正解でした(それでも今までの登山で一番汗をかいたぐらいでした)。


まだ暗い早朝5:00過ぎ、登山口まで車で25分ほどの所にある宿を出発致しました。


かなりの台数が入る駐車場に車を止め、管理事務所の建物の裏側にあるトイレに行き、いざ出発。


最初は意外にもパークゴルフ場の中を突っ切って行きます↓
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進行方向左側には開聞岳が聳えています↓
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パークゴルフ場を突っ切った後に撮影↓
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朝日が昇ってきました↓
早朝にしては既に暑さを感じていたので少々焦ります。
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午前6:00、登山口に到着しました↓
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木の間から朝日を撮影↓
最初からかなり汗をかいていたので、先が思いやられます。
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なかなかジメジメしていて、熱帯雨林の中を歩いているような感覚です。
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ごくたまに進行方向左側に視界が開けます。
晴れの予報でしたが、この時はまだ曇り気味でした↓
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「〇合目」という標識の他に「救助第〇ポイント」という標識も、視界が開けた場所に所々にありました↓
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霧が掛かってきました↓
ほんの少しだけ当たる雨が気持ち良かったのですが、この天気のままだと頂上で景色が見えず嫌だなという思いと、下りで滑るのではないかという不安がありました。
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う~ん、大丈夫でしょうか、、、
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ロープが設置されている場所もありました↓
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九合目まで来ました。もう一踏ん張り!
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視界がきくようになってきました↓
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ずっと薄暗い中を登って来たので、思わず「おお~!」という歓声が出てしまいました↓
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かなり急な階段もありました↓
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遠くの左の方に桜島が見えます↓
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山頂まであと少し!
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無事到着です↓
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南東の長崎鼻方向とその向こうに大隅半島
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北北東方向に池田湖
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更に引いて見ると、向こうの方(真ん中より左)に桜島が見えます↓
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下山完了は10:30。

下山時は色々な方とすれ違いました。

地元の方で「来月北アルプスに行くので、そのトレーニングで登っているんですが、この暑さにやられちゃってます(笑)」とおっしゃっていた方もいらっしゃいました。

ちなみにその方は水を3L持って来たとおっしゃっていましたが、あの暑さであれば多過ぎる量でもない感じでした。それぐらい暑かった。。。
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下山後は、すぐ近くにある枚聞神社へ参拝↓
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更に近くにある玉の井へ↓
(日本最古の井戸と言われています)
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そして、JR日本最南端の駅「西大山駅」へ↓
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駅のホームから開聞岳がきれいに見えます↓
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行ってないのは佐世保駅だけだな~↓
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数年前に家族で来た時には無かった「幸せを届ける黄色いポスト」
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この後、ヘルシーランド たまて箱温泉 に入り、昼食を済ませ、レンタカーを返しに鹿児島空港へ向かいました。


九州自動車道の桜島サービスエリアから桜島が見えました↓
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羽田着陸直前、東京ディズニーリゾートが見えました↓
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九州の日本百名山はまだまだありますので、また行くのが楽しみです。



書道家 龍玄
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こんにちは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


前回のブログで沖縄の大石林山に行った模様を書かせていただきましたが、その当日の夜に鹿児島へと移動しました。


そして翌朝早くからレンタカーを借り、霧島山(韓国岳)登山のため大浪池登山口へ(無料駐車場&トイレがあります)。
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最初は石畳の道が長く続きます↓
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どうやら大浪池まで来たようですが、かなり雲が多い状況です↓
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無事に池を確認出来ました。すぐ上を雲に覆われて幻想的です↓
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登りは大浪池西周り(左側)ルートを選択してみました。

少し雲がなくなり、韓国岳も見えてきました↓
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えびの方面への分岐地点までやって来ました↓
(ちなみに大浪池の周りは木に囲まれており、池を見ながら優雅にハイキングという感じではなく、特に西周りルートは登山道が狭い為、縮こまって歩く時間が長かったです)
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東回りルートとの合流地点までやって来ました↓
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下を見下ろすと、まだまだ雲が多い状態↓
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山頂のすぐ下までやって来ました↓
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見上げると、上の方に小さく山頂の標識らしきものが見えます↓
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そして山頂に到着↓
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宮崎県小林市方面が少し見えます↓
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雲の間から時々大浪池が見えます↓
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山頂の北側にある大きな火口↓
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火口の周りの切り立った崖↓
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後からお一人男性が登って来られたので、その方にお願いして記念写真を一枚↓
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山頂で見上げた空は、なかなか見飽きることがありませんでした↓
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2011年に大噴火が起きた新燃岳(しんもえだけ)はすぐそこ↓
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雲の間から新燃岳が見えます↓
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噴煙が上がっているのが確認出来ました↓
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下りは大浪池西周りルート
西周りルートに入ってすぐの所にある避難小屋↓
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池は所々見える程度でして、
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基本的にはこのような登山道です↓
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頂上を振り返る↓
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岩の間から大浪池
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無事に西回りルートとの分岐地点(下山時なので「合流地点」)まで下って来ました↓
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大浪池韓国岳も見えます↓
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この後、元来た登山道を下って無事に下山し、翌日の開聞岳登山に向けて指宿方面へ向かいました。


途中、九州自動車道で寄った桜島サービスエリア
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おそらく登山よりも指宿に向かう車中の方が日に焼けたと思います。


それにしても下界は凄い暑さ、、、そして翌日は開聞岳登山にてその暑さを思い知ることとなります。。。


~ つづく ~



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


信州二日間の旅、昨日の続きです。


この日のメインイベントは霧ヶ峰トレッキングでしたが、諏訪大社に行くことを以前強く勧められたことを思い出しました。


先ず初めに宿から一番近い諏訪大社 下社秋宮へ↓
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鳥居の前から振り返るとこんな感じ↓
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神楽殿↓
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拝殿↓
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御柱↓
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続いて諏訪大社 下社春宮を訪れました↓
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境内の中から万治の石仏に向かいます(徒歩5分ほど)。


途中に諏訪大社 下社春宮の浮島社があります↓
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きれいな水が流れています↓
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到着しました↓
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いよいよ霧ヶ峰へ!と思ったら、途中に御柱祭であの巨木を落とす「木落し坂」の横を通ったので、しばし撮影↓
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上から見下ろしています↓
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そしてようやく霧ヶ峰に向かいます。


霧ヶ峰と言っても範囲は広く、厳密には霧ヶ峰の中の八島湿原(八島ケ原高層湿原)へと向かいました。


駐車場が近くになるに連れて標高も上がり、濃い霧が立ち込めてきて「これはやめておいた方が良いかもしれない」とも思いましたが、とりあえず駐車場まで行ってみることにしました。


そして駐車場に到着するとこのような感じでした↓
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4時間以上歩く予定でしたが、この状況では無理かなと思いつつ、とりあえず湿原に向かいました。


尚、これから書くルートは、こちらの山地図に黒いボールペンで矢印が書いてあるルートになります(分かり辛いですがご了承ください)↓
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湿原には幻想的な風景が広がっていまして、雨も降っていなかったのでなんとか長時間歩けそうな気配でした↓
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八島湿原の北側を30分ほど歩き、分岐地点(奥霧小屋)に到着↓
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八島湿原を周遊する場合は「御射山・沢渡」方面に南下しますが、我々夫婦は「物見石・車山湿原」方面に東進します。


しばらく歩くとシカ進入防止のゲートが現れました↓
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その後は緩やな登りが続き、振り返ると眼下に八島湿原が広がっていました↓
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引き続き東進して行きます↓
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分岐地点だった奥霧小屋から40分ほどで物見石という地点に到着しました(小高い丘になっています)↓
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更に南東方向に進み、向こうに見える小高い丘(蝶々深山)を目指します↓
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物見石から20分ほどで蝶々深山に到着です↓
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更に東進して行きます↓
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最初の分岐地点はそのまま進み、2回目の分岐地点で右折して車山湿原の南側を通り、車山肩に向かって昼食をとることにしました。


車山肩は車で来られることもあり、賑わっていました。


トイレ、ヒュッテ「コロボックル」レストラン「チャプリン」があり、レストランで昼食をとることにしました↓
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沢渡方面への行き方が分からなかったのですが、レストランの中にある手書きの地図に助けられました↓
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車山肩の方を見返りつつ、沢渡・御射山・八島湿原 方面に向かいます↓
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西進して行きます↓
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沢渡で舗装された道に出た後、砂利道を歩くのですが、もし八島湿原の南側を北西に進んで駐車場に戻りたい場合は注意が必要です。


ぼ~っと歩いていると砂利道をそのまま北進して奥霧小屋に到着してしまいます。



我々もそうなりそうだったのですが、地図を見ていたら「広い砂利道」を北進しているようだったので、周囲に注意を向けました。


砂利道の左側に地図が描かれた看板がありまして、そこから左に下って行けそう(左側には御射山ビジターセンター [ヒュッテみさやま] と思われる建物が見えていました)だったので、少し道があやふやな感じでしたが緩やかに下り坂を進んでいくことにしました。


ヒュッテみさやまの横には「公衆便所」の看板があり、妻が行ってみたのですが、蜂がたくさんいるなど、とても用を足せるトイレではなかったそうです。


その後、木道を通って北西方向に八島湿原の南側を進んで行きました↓
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往きに通らなかった八島ヶ池の横を通り、
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無事に元の場所(八島湿原の入口)に帰って来ました↓
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その後、諏訪インターに向かう途中で諏訪大社 上社本宮の看板を見つけたので、寄らせていただきました↓
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ちょうどバスガイドさんが説明中だった為、一緒に説明を聞いて勉強させていただきました。


こちらの境内の中にある御柱(確か「四の御柱」だったと思います)とその周辺が他とは違う空気を放っていまして、撮影禁止ではなかったのですが、何か撮影してはいけないような気配があり、撮影は自粛致しました。


境内を後にし、北参道方面へ抜けました(振り返って撮影)↓
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一泊二日という短い日程ではありましたが、非常に濃い二日間となりました。


次回は、戸隠神社 宝光社諏訪大社 上社前宮 にも参拝したいと思っております。



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


先日、訳あって急遽日帰り登山に行って参りました。


場所は、岐阜と長野の県境 乗鞍岳(のりくらだけ)。


日本百名山の一つであり、北アルプスの最南端に位置する標高3026mの山です。


とは言っても、標高2702mの畳平(たたみだいら)までシャトルバスで行くことが出来る為、天候が穏やかで高山病の心配が無い方であれば、かなり難易度の低い山と言えます。


6年前はかなり下の方(乗鞍高原温泉ユースホステル)から登りましたが、今回は初心者を含めた団体での行動でしたので、先ずは「ほうのき平駐車場」に集合し、全員でシャトルバスに乗車して畳平へ向かいました。


この日は、早朝5:30頃に東京都稲城市をマイカーで出発し、9:30頃ほおのき平駐車場に到着致しました。


ほおのき平駐車場
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駐車場内のこちらの建物の中でシャトルバスのチケットを購入します↓
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カーナビで「ほおのき平駐車場」を検索しても出てこないかもしれません。
その場合は、こちらの「宿儺(すくな)の湯」で検索すると便利です(駐車場内にある宿です)↓
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バスのりばの建物入口にはこのような表示が、、、↓
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建物内にはこちらの表示↓
以前登った時は畳平にクマが出たというニュースが全国放送のテレビで流れていたのを覚えています。
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シャトルバスの往復チケットを購入しました↓
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シャトルバスの車窓からは色鮮やかな新緑を拝むことが出来ましたが、すぐに視界はきかなくなり、畳平は予想以上の強風。


畳平にて係の方から
残雪が多い場所があり、そこから先はアイゼンを持っていない方の登山は禁止
とのアナウンスをいただき、

①この畳平ですぐに帰るメンバー
②途中の富士見岳のみ登って畳平に引き返すメンバー
③行ける所まで行くメンバー


に分かれました。


私は③のグループに入り、登山開始。


予想外の残雪の量にかなり驚きました。
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少し下界が顔を覗かせることもありましたが、
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基本的にはこのような視界でした↓
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肩の小屋にあっという間に到着後、メンバー6人のうち3人は山頂を目指し、3人は下山がてら富士見岳に登頂して畳平に帰るということになりました。


私はアイゼンを持っていませんでしたし、6年前は富士見岳はスルーしましたので、後者のグループに入ることにしました。


ここから富士見岳に登ります(10分ほどで山頂に到着出来ます)↓
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目まぐるしく天候が変わります↓
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山頂は強風やら突風が吹き荒れ、本当に飛ばされそうでした↓
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畳平が見えてきました↓
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畳平に到着する頃には、かなり体感温度が下がっており、山頂に向かったメンバーが心配になる程でした。
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ちなみに山頂に向かったメンバーは、おそらく山頂まであと5~6分ぐらいであろう場所で引き返して来たそうです。


やはり3000m級の山(の天候)は凄い」と言っていました。


とはいえ、雷鳥を見ることが出来たそうですし、畳平に引き返して来た後 魔王岳 に登頂していたのには驚きました。


畳平~ほおのき平のシャトルバス。
視界はこのような感じでした↓
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いよいよ本格的な登山シーズンの到来。


勇気ある撤退は本当に重要です。


山の事故が一件でも少ないシーズンであることを願います。



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


前回(四国の旅一日目_剣山)の続きです。


愛媛県四国中央市の宿(新長谷寺さん)で迎えた朝。


部屋には強烈な朝日が差し込んできました。
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この日は四国の旅のメインイベントとも言うべき石鎚山登山。


ロープウェイ乗り場近くの駐車場に向けてレンタカーで出発しましたが、意外と早く着いてしまいそうだった為、麓の石鎚神社に参拝致しました。
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とても素敵な雰囲気の神社でございました。
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境内はなかなか広い神社です。
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本殿まで登って来ると絶景を拝むことが出来ます。
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写真には写っていませんが、スズメがたくさんいて賑やかでした。
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石鎚神社を後にし、ロープウェイ近くの駐車場へ向かいました。
おじさんの誘導に従い駐車。料金は1日700円。
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駐車場から30mほど歩き、下の写真の右側に写っている階段を登ってロープウェイ乗り場に向かいます。
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無事に朝一番(8:40発)の便に乗ることが出来ました。
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最大斜度は35度だそうで、なかなかの迫力でした。
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5分ほどで「山頂成就駅」に到着です。
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駅構内にあった案内板。
成就社」を経て、登山口となる「神門」から登山開始(と言っても最初は下る一方)です。
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山頂成就駅」から歩き始め「成就社」へ向けて歩き始めます。
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右に行くとリフトがあるようですが、リフトには乗らず直進です。
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成就社」まで約20分。
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そろそろ到着のようです。
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旅館が立ち並ぶ場所に到着しました(この鳥居の右側にトイレあり)。
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旅館の間を抜けるとすぐに「成就社」が現れます。
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境内には「八大龍王社」もありました。
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同じく境内の中にある「神門」から登山開始(先程も書きましたが最初は下る一方)です。
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こちらの「八丁」までは下りです。
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八丁」にある路程図を見ても、ここまで下る一方なのが分かります。
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そしてやっと登り始めます。
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鎖道との分岐。
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こんな感じです。行けるかどうか分からなかったので回避しました。
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山頂までの中間地点に当たる前社ヵ森小屋(営業はしていませんでした)。
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更に登って行きます。梅雨にも関わらず素晴らしい天気でした。
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鳥居のある地点まで来ました。チップ制のトイレがあります。
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まだ新しいトイレでした。
チップを入れて行かない方が目につきましたが、ちゃんと100円入れて行きましょう。
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更に歩を進めて行きます。
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鎖道は回避。
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最後の鎖場である三之鎖との分岐。
どんな鎖場か確認しましたが、やはり安全に登れるかどうかが分からなったので回避しました。
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更に登り、
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どうやら頂上のようです。
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頂上山荘。
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登頂記念に一枚♪
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この真新しい鳥居の右横に、
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先程の三之鎖の終着点がありました(上から覗き込む感じで撮影)。
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よく写真で見たことのある天狗岳が隣に見えます。
一瞬行こうかと思いましたが、「山と高原地図」上ではルートが点線になっている(熟達者向け)ので、やめておきました。
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下山中に目にした二の鎖との分岐。行けるかな?と思い、鎖の方へ。
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細い鎖場を下り、まさかこれで終わり?と思いましたが、その後にやはり太い鎖場が現れまして、やはり無理はしない方が良さそうでしたので、再びこの細い鎖場を登り、回避ルートで下山しました。
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回避ルートはこんな感じです。
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無事に「神門」まで到着。
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山頂成就駅」に到着。
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なんと、
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乗客は私一人でした。
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ロープウェイからの景色も素晴らしかったです。
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山麓の「下谷駅」に到着。
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こちらこそありがとうございました。
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車で山を下っていく途中、車を止めて黒瀬湖を撮影。
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翌日は、これまた楽しみにしていた大歩危(おおぼけ)・小歩危(こぼけ)を訪れます。
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~ 次回に続く ~



書道家 龍玄
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こんにちは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


先日行って参りました四国の旅3日間(剣山・石鎚山・大歩危 小歩危・かずら橋・祖谷・金刀比羅宮)について記しておこうと思います。


今回は1日目の剣山(日本百名山・徳島県)登山についてです。


前日に沖縄(那覇空港)から高松空港に降り立ち、レンタカーにて宿泊地である徳島県三好市の密厳寺(みつごんじ)さんに向かいました。


入口にはご住職のご友人が書かれた『心』という素敵な作品が飾られていました。

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登山口のある見ノ越駐車場まで車で向かいます。


途中、道幅のかなり狭い場所がある上、切り倒した木を運搬する大型トラックと行き交う場面もあり、かなり神経を使う運転となりました。


パッと目に入って来たこちらの駐車場に止めたのですが、
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こちらの第一駐車場に駐車することをオススメします(駐車場内にトイレがある為)↓
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こちらは第一駐車場の中にある案内板です↓
駐車場からリフトを使わずに「西島駅」まで登り、「尾根道コース」で登って「剣道コース」で下るルートを選択致しました。
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それでは登山開始です。
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途中、リフトと交差する地点をくぐります。
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リフトの終点「西島駅」のある場所まで登って来ました。
この鳥居を見るとそのままここから登って行きたくなります(実際に登って行かれる方はいらっしゃいました=剣道コース)。
しかし私はここで「尾根道コース」を選択しました。
「尾根道コース」はこの写真の後ろにある「西島駅」の横から登って行くルートになります。
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こちらがその登り口です↓
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「現在地」の所まで登って来ました↓
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もう一息です↓
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一見頂上らしき地点に到着しました↓
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「剣山頂上ヒュッテ」という名前ですが、本当の頂上ではありません↓
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ヒュッテの横にお宮がありまして、
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お宮の横に、頂上へ繋がる階段があります↓
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階段を登り切ると広い頂上が広がっています↓
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本当の頂上地点に向かいます↓
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頂上地点に到着致しました↓
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梅雨にも関わらず素晴らしいお天気でした。
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その後、先程のヒュッテで昼食をとることに致しました。
朝晩はかなり冷えるようですね↓
私が登頂した時も風が強く薄着ではかなり寒い状態でした。
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うどんにシイタケとお揚げをトッピング。
パンフレットの文字が素敵でした。
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「剣道コース」で下山。
岩好きの為、岩があるとついつい撮ってしまいます(笑)
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途中、大剱神社に参拝↓
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「西島駅」方面へ下って行きます↓
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途中で「西島駅」が小さく見えました↓
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「西島駅」のある地点まで戻って来ました↓
この後は元来た道を下るだけです。
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無事に駐車場に到着し、引き続き車で山道を下ります。
途中にある夫婦池ではカエルの鳴き声が凄かったのですが、鳴き声のする方へ行くと鳴き声が止み、結局カエルの姿を捉えることは出来ませんでした。
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その後、翌日の石鎚山登山に備え、愛媛県四国中央市の宿(新長谷寺さん)に向かいました。


お寺からの夕景がきれいでした(瀬戸内海を臨む)↓
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~ 次回に続く ~



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


昨日は群馬県の赤城山登山でした。


登山を始めたての頃に一度登ったことのある山です。


その時は曇り、、、そして今回も曇り、、、


しかし霧が立ち込めるその様は非常に幻想的でした。


以前に登ったときは「幻想的」と思う余裕もなかったのかもしれません。


黒檜山(くろびさん)北登山口から登り、2時間弱で頂上に到着。

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ちなみに「赤城山」とは、黒檜山や駒ヶ岳などの総称であり、「赤城山」という単独の山が存在するわけではありません。


黒檜山で昼食を食べ、南側の駒ヶ岳に向かいます。
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最初、「これでもか」というぐらいに下っていく為、ルートが合っているか心配になりますが大丈夫です。


駒ヶ岳の頂上から下山する場合、下るルートを進んでください。


看板の裏側に少し登る感じのルートがありますが、このルートに入ると再び黒檜山に向かってしまうことになるようです。


赤城山は初心者向けの山ですが、分岐点で看板をよく確認せずに進んでしまうと、自分が行きたかったところとは違うところに向かってしまう危険がある山です。


事前のルートチェックと山中での看板確認、それと登山中に自分が登山道をきちんと歩いているかの確認(木に赤いリボンがついているかどうか)を怠らないようにしてください。



駒ヶ岳登山口に下山↓
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道路を歩いて駐車場へ向かう途中、振り返って一枚↓
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その後、赤城温泉で疲れを癒し、帰途につきました。


さてお次はどの山に登ることになるのでしょうか。



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


3/25のブログでは、高千穂峰登頂ファーストチャレンジ断念の記事を、

3/26のブログでは、高千穂峰登頂セカンドチャレンジ断念の記事を、

そして昨日3/27のブログでは、高千穂峰登頂成功の記事を、

書かせていただきました。


本日は、高千穂河原に下山した後のことを書かせていただきたいと思います。


時間や体力に余裕があった為、2011年1月に噴火した新燃岳(しんもえだけ)方面の登山規制が掛かっている地点まで行ってみることにしました。


ちなみに高千穂河原の駐車場には、噴火した際のシェルターが設けられています。
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それでは、新燃岳方面に向かいます(手前に聳える中岳の手前までしか行くことは出来ません)。
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規制が掛かっている地点との往復には3つのコースが設置されており、私は「つつじコース」で登り、「登山コース」で降りるという選択をしました。
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中岳に向かって歩きます。
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雲がきれいでした。
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日差しがきつい中、入山規制地点まで辿り着きました(高千穂峰が見えています)。
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中岳と入山規制地点を俯瞰して見るとこんな感じ。
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新燃岳噴火時に石が飛んで来てできたクレーターがありました。
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高千穂峰を見ながら、高千穂河原に戻ります。
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高千穂河原の駐車場は、基本的にはゲートで最初に500円を支払いますが、早朝など係りの方がいらっしゃらない時に駐車場に入った場合は、後でこちらの表示が車の所に付けられていますので、駐車場を出る際に500円を支払うことになります。
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その後、温泉に入るため霧島ホテルに向かいました。
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坂本龍馬与謝野鉄幹・晶子夫妻も訪れたことのあるホテルです。
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温泉に入るまでの廊下から見える庭園。
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天の逆鉾」が写ったポスターがありました。
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こちらにも庭園があります。
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大浴場の中には様々なタイプの風呂があり、特に子どもはテンションが上がりそうな温泉でした。


その後、鹿児島県内最古にして登録有形文化財になっている嘉例川駅(かれいがわえき)へ向かいました。
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桃井かおりさん・竹下景子さんが撮影で訪れたこともあるそうです。
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そしてレンタカーを返しに、かごしま空港ホテルに向かったのですが、ホテルの手前で気になる場所に遭遇しました。


西郷隆盛関連の資料が展示してある西郷公園(駐車場あり)です。
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NHKの大河ドラマで西田敏行さんが演じられていた西郷隆盛がずっと心の中にあったのですが、この西郷公園の展示を見始めてすぐ、驚きの出逢いがありました。


正にその時の衣装が展示されていたのです。
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番組名が分からずにいたのですが、『翔ぶが如く』であったことが判明しました。
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人物像としては日本一の大きさを誇る西郷隆盛像。
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その後、無事にレンタカーを返却し、鹿児島空港へ。


以前訪れた時も思いましたが、この表示はナイスですね。
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山にピントを合わせるとこうなります。
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思い出深い山となった高千穂峰が、滑走路からも、そして飛び立った後も、しばらく見えていました。
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高千穂峰の頂上から見た時と同じように桜島が頭を見せていました。
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上空は素晴らしい景色。
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なんとが丸く現れてくれました。
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また鹿児島に行きたいと思います。
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書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。 


おととい昨日 の続きです。


鹿児島最終日に登頂なるか?という3/22。


早朝に起き、朝食や瞑想を済ませていざ出発。


高千穂河原に行く途中で「天孫降臨への道」という標識が現れます。
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高千穂河原から見る早朝の高千穂峰(しかし頂上はこの奥です)。
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最初は石畳の道を進みます。
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前日・前々日ともに濃霧に阻まれましたが、この日の視界はずっとクリアでした(やはり登山は早朝に行なうべきですね)。
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霜柱が立っていました。
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そろそろ朝日を拝めそうです。
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登山道を振り返ると朝日を浴びた高千穂峰の影が現れていました。
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いよいよ朝日が顔を出しました。
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登山道を振り返り、自分の影を撮影。
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御鉢も全体をハッキリと見渡せます。
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高千穂河原からは見えていなかった高千穂峰の頂上から朝日が昇ります。
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北東方向(宮崎県小林市側)を望む。
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高千穂河原から見えていた左側のピークに辿り着くと、こんな風景になります。
(一旦下った場所に鳥居が見えます)
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昨日の写真と見比べていただければ、視界がクリアなのが分かります。
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更に気温が下がり、よりハッキリした霜柱が出現しました。
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登山道を振り返ると、頂上の影がハッキリ見えます。
(影が掛かっているのが御鉢
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少し分かり辛いですが、左後ろを振り返ると、手前から中岳・新燃岳・韓国岳(一番高い中央の山)が見えます。
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いよいよ頂上に差し掛かりました。
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左の方に念願の「天の逆鉾」が見えます(ここが頂上)。
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そして、天孫降臨伝説の頂に辿り着きました。
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素晴らしい眺めです。
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坂本龍馬天の逆鉾について、「天狗の顔に見える」と言った部分が、確かにそう見えました。
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横から見ると天狗の鼻に当たる部分が左右に突き出ているのが分かります。
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遠くの方、真ん中あたりに頭を出している桜島が見えます。
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登山口の高千穂河原で出発時に挨拶をした男性の到着を待ち、一緒に撮影。
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私一人のショットも撮っていただきました。
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天の逆鉾がある部分の全景です。
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普通、山の頂上にある「山名・標高」の標識ですが、厳しい天候の為か倒れていました(写真の左下に写っています)。
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山頂にトイレはありませんが、携帯トイレブースがあります。
(男性の場合、ペットボトルを持っていれば小さい方は出来ますね)
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下山時に見た御鉢
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鞍部の鳥居越しに太陽を撮影。
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無事に下山出来ました。有難うございます。
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これで高千穂峰登山は終了。


しかし、体力&時間に余裕があったので、中岳方面の登山規制が掛かっている所まで行ってみようと思ったのです。


続く、、、



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


昨日の続きです。


この日の天気予報は、正午を境に雨&曇りから晴れに移行するというものでした。


ですので、午前中はゆったりのんびり霧島神宮内の散策などを行ないました。
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すると段々と晴れてきました。
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そして、昨日に引き続き高千穂河原に向かいました。


高千穂河原から見る高千穂峰は、昨日と違って青空の元にありました。


ちょうど正午から登り始めたのですが、やはり天候の面から言って午後は登山に不向きでした。


次第に昨日と同じ雲行きになり、見えていた御鉢も、、、
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この通り全く見えなくなってしまいました。
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行く手の視界はこのような感じ。
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かろうじて太陽が見えていました。
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しかし、昨日にも増して強風が吹き、岩陰に隠れながらの前進となりました。
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一瞬青空が見えたりすると、急に気持ちが前向きになります。
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昨日は来られなかった地点まで辿り着きました。
高千穂河原から高千穂峰を見た時、左側に見えるピークです。そして、この先は一旦下り、本当の頂上を目指すことになります。)
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一旦下った地点には鳥居があります(視界は10m先が見えない状況でした)。
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鳥居を過ぎて少し登りましたが、やはり強風と濃霧に阻まれ、更には極寒となりまして、この日も撤退する決意を致しました。



下って行くと、こんな青空を見ることが出来。。。
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登山口の高千穂河原まで戻ると、山の中にいた時とは別世界の光景が広がっていました。
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雲一つないですね(笑)
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再び霧島神宮に行き、展望台から夕景を拝みました。
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そして、翌日もチャレンジすることになるのです。


続く、、、



書道家 龍玄
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こんばんは。

三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。


先日、鹿児島に数日間行っておりました。


目的は登山


一生をかけて日本百名山をすべて登るという目標がある為、霧島山(韓国岳)や開聞岳に登ろうと思っていたのですが、天気の関係もあり、日本二百名山ではあるものの、以前から気になっていた高千穂峰(たかちほのみね)に絞ることになりました。


3/19の夜は鹿児島空港近くのホテルに宿泊し、翌日の3/20早朝にレンタカーで出発。


ポツリポツリと雨が降る中、先ずは霧島神宮に参拝させていただきました。
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そして、高千穂峰の登山口である高千穂河原に到着。
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元々はここに霧島神宮がありました。
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かろうじて雨が降っていない中、登山開始。


最初は視界がきく状況でした。
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御鉢がハッキリ見えたり、雲が流入して来て見えなくなったり、、、
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雨が余程降らない限り大丈夫かなと思っていましたが、雨よりも強風と濃霧に行く手を阻まれました


最終的にはこのような視界になり、危険と判断して撤退致しました。
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また翌日にチャレンジすることになりました。


続く、、、



書道家 龍玄
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