こんにちは。
三浦海岸在住の 書道家 龍玄 です。
突然ですが、、、
ピカソの「ゲルニカ」のような
ゴッホの「ひまわり」のような
モネの「睡蓮」のような
そんな、広く世界中の人に後世まで語り継がれるような作品を、この一生を終えるまでの間に書きたいと思っていました。
忘れ掛けていたその思い。
それを先日、友人が思い出させてくれました。
その翌日(昨日)に私が題字を書かせていただいている舞台『君よ生きて』を観たこともあり、3度目の観劇にして今までとは違う「本気で生きること」のスイッチを押されました。
私のように、祖母がひったくりに遭い、その時の怪我が元で亡くなってしまったという経験がある人間でも、その時の記憶はどんどん薄らいでいって、「 生きること = 当たり前のこと 」だと思う毎日をまた送ってしまうのです。
だからこういう戦争もの(という一言では片づけられない)の舞台(映画ではなく←臨場感が全く違うので)は定期的に観た方が良いなと、改めて思いました。
とは言いながら、そこまで放り込むかというぐらい「笑い」もふんだんに織り込まれています。
(そのことを少しでも表現する為にパネルから顔を出してみました 笑)
観て絶対に絶対に絶対に後悔しない舞台。
それにしても、最後に出てきたあのセットには度肝を抜かれました、、、
(↑ 演出の都合上、秘密です)
東京公演(天王洲 銀河劇場)は、あと4回。
・2/24(金)18:45~
・2/25(土)13:00~
・2/25(土)18:00~
・2/26(日)13:00~
ピンとこられた方は是非、天王洲へ↓
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1654179
最後に、演出をされ、しかも今回は主人公のトモキ役も演じられた元劇団四季の望月龍平さん(コンパクトなご紹介文)& とんでもない文才をお持ちの私の友人 美和さん とともに記念写真。
そして、私がお書きした『君よ生きて』の原本。
前回の横浜の時もそうでしたが、照明が絶妙な場所に入ってきます。
今回は『君』の字の真ん中に、またしても真ん丸の太陽のように、、、
書道家 龍玄